2020年4月28日放送の『林修の今でしょ!講座』では
家庭で作るジューシーな餃子の作り方や、皮をパリパリに焼くことができる簡単ウラ技などを大公開!!
今回は肉汁ジューシーにする餃子の餡に入れるといい食材や
餃子の皮がフライパンにくっつかないために
焼き上げた後に入れるといい調味料などをご紹介します。
Contents
林修の今でしょ講座!餃子を肉汁ジューシーにするための餡に入れる食材○○とは?
肉汁が外に染み出してしまうと、餃子のジューシーさが損なわれてしまいます。
肉汁をしっかりと閉じ込めてくれる食材とは“油揚げ”なんです!!
ポイントは餃子の餡を作る工程で
5mm角に切った油揚げを混ぜるだけでオッケーです◎(20個分で1枚)
油揚げが餃子の肉汁を吸ってくれることで肉汁が外に出ることなく、
食感に弾力が出てふわふわになって美味しくなりますよ!
「ハンバーグ」に油揚げを加えるとジューシーさがUPしますよ◎
林修の今でしょ講座!羽根つき餃子の作り方のポイント
お店で出てくるような立派な羽根つき餃子を自宅でも作ってみたいですよね〜。
実は餃子の皮=小麦粉の代わりに
粉チーズを使うことで簡単に餃子の羽根が作れます!!
簡単に羽根つき餃子が作れるポイントとは、
餃子を焼くときの工程で
①50〜60℃のお湯80mlに大さじ3杯の粉チーズを混ぜます◎
②粉チーズを溶いたお湯を加えて蒸し焼きにします
粉チーズが溶けて、立派な羽根つき餃子の出来上がりです!!
林修の今でしょ講座!餃子の皮をフライパンからキレイに剥がせる焼き上がりに入れる調味料はこれ!
餃子をキレイに焼き上げたはいいけれど、いざお皿に盛るために
フライパンから取り出そうとすると、皮がぐちゃぐちゃになってガッカリ…
なんて経験はありませんか?(涙)
皮がぐちゃぐちゃになって破れてしまう原因とは
餃子の皮のでんぷんが糊状になって
フライパンにくっついてしまうから!!
ある調味料を使うことで、
パリパリに焼き上げたキレイな餃子のままお皿に盛り付けられますよ〜◎
それは…
餃子が焼きあがったら、大さじ2〜3杯の酢を入れること!
餃子の皮に含まれるでんぷんが水に溶けて糊状になったものがフライパンとくっついて
キレイに剥がれなくなってしまうのですが、
酢を入れることで“酢酸が糊を溶かし”、
フライパンを振っただけで皮が剥がれるようになるんです◎
「焼きそば」や「焼うどん」にも同じように応用することができますよ〜!
林修の今でしょ講座!餃子の食感を良くさせる裏技とは?
餃子の餡の食感をより良くするポイントとして、
キャベツを冷水で洗うと
鮮度を保ちシャキシャキ感を失わせないですよ◎
餃子の餡だけでなく、サラダやコールスロー、焼きそば、
お好み焼きなどにも使える裏技ですね!!
まとめ
自宅で簡単に作れる羽根つき餃子。
ただ焼いて食べるだけでなく、一緒に餃子の餡を作って、皮で包んで…と、
作るところから食べるところまで楽しさや喜びをみんなで分かち合える
今にぴったりのメニューですね◎