2020年5月21日放送の『ヒルナンデス!』では
人気商品に隠された今昔物語…として
ハッピーターンを使った美味しい「卵サンド」を紹介!
今回はおやつにぴったりのハッピーターンを使った「卵サンド」と
長年愛されているハッピーターンの名前の意味や由来などもまとめてご紹介します。
ヒルナンデス!ハッピーターンを使った卵サンドの作り方
甘じょっぱくて、ハッピーターン独特のうまみやザクザクとした食感も楽しめますよ◎
材料(1人分)
- サンドイッチ用食パン:適量
- ゆで卵:1個
- マヨネーズ:大さじ2
- ハッピーターン:1個
- 塩・こしょう:適量
- バター:適量
作り方
- 細かく切り刻んだゆで卵にマヨネーズと塩・こしょうを混ぜ合わせます。
- 砕いたハッピーターンを入れて、さらに混ぜ合わせます。
- ラップの上にバターを塗ったパンとたまごを乗せて、ラップごと巻いていきます。
- ラップごと切ると、中身が飛び出さなくて切り口がキレイに仕上がりますよ◎
ハッピーターンの名前の意味や由来はどこから?
ハッピーターンは亀田製菓が1976年に発売し、現在も多くのファンに愛されている楕円型のせんべい菓子。
この頃はせんべいと言えば、しょうゆ味が主流だったので、洋風の甘くて粉砂糖のようなパウダーがかかっているせんべいはとても珍しいものでした!
ハッピーターンが発売された1976年は、
日本が第1次オイルショックで不景気に沈んでいたころです。
そこで
「買った客に幸せ(ハッピー)が戻ってくる(ターン)ように」
と命名され、新発売されたのがハッピーターンでした。
今もたくさんの人たちを虜にし、
ハッピーな気持ちにしてくれるハッピーターンです◎
ハッピーターンの粉で○○が変わる?!
ハッピーターンと言えば、みんなを虜にしてしまう“魔法の粉”!!
このハッピーパウダーが本当に後引く美味さで、止まらない〜!(笑)
実はこのハッピーパウダー…
粉の量と売上高が比例してるんです!!
ハッピーパウダーそのものの改良はもちろん、
せんべいの生地に溝をつけて粉落ちを防ぐ「パウダーポケット」をつけたり、
せんべい表面に凸凹をつけて粉をキャッチできるようにしたり。
“パウダー250%増量!”なんて商品もありますよね。
また、亀田製菓の社員食堂では、
ハッピーパウダーを使ったメニューが時々振る舞われます。
「スペイン風オムレツ」や「サケのハッピーターン衣焼き」といった料理が出され、
社内でもハッピーターン愛を盛り上げようと取り組んでいるそうです!
社内外で愛されているハッピーターンですね◎
まとめ
ハッピーターンの“魔法の粉”は美味しくて、ついつい手が伸びてしまいますよね(笑)
コロナ疲れもありますが、ハッピーターンで元気をもらいながら
また幸せな日々が戻ってくることを願います◎