こんにちは。おくぺろ!です。
「狐の嫁いり」って言葉はご存知ですか?
簡単に言うと「天気雨」や「日照雨 (そばえ)」のことで、
一日中晴れているにもかかわらず、急にパラつく雨のことを指します。
そんな雨を「狐の嫁いり」って言い換えるだけで、
なんだかイメージやストーリーが描けてほんわかしちゃいますよね。
日本では昔からこの「狐の嫁入り」のような情緒ある言い回しや表現が数多くありますが、海外ではどうなんでしょうか?
もしかしたら、もっとドラマティックな表現がされているかもしれませんね!
「狐の嫁いり」の英訳を含めて、調べてみました〜。
「狐の嫁いり」を英語でいうと?
「狐の嫁入り」を英語ではなんて言うのでしょうか?
調べてみたところ、
- sun shower
- Liquid Sun Shine
と言うようですね。
しかし!実は「狐の嫁いり」をそっくりそのまま、各国の言語で言っている地域もあるのだとか。。
たとえば英語だったら
- Fox wedding
と、そっくりそのままの意味を英訳したとおりに言うそうです!
このパターンで表現する地域は
アルメニア、ブラジル、ブルガリア、イギリス、フィンランド、インド、イタリア、ポルトガル、韓国など多くで表現されているそうです。
それにしても、世界中で天気雨のことを「狐の嫁入り」って言い回しをするだなんて。
「狐」という存在は、世界でもミステリアスなイメージなんでしょうか?(笑)
言葉は違えど、同じ人間。
共通する感覚など繋がっているものを感じますよね!
海外では「天気雨」をこんな言葉で表現していた!
「狐の嫁入り」以外にも日本でいう「日照雨 (そばえ)」のように、なにか別の言い回しがあるのでしょうか?
海外では「天気雨」のことをそれぞれ面白い表現をしているのでご紹介します。
「動物」+「結婚式」
多かったのが、このパターンでした。
言われてみれば、雨がフラワーシャワーのようにも感じられるような…?(笑)
ジンバブエ:猿の結婚式
韓国:オスの虎と狐の結婚式
ギリシャ:ゴリラの結婚式
プエルトリコ:天使の結婚式
他にもこんな表現をされていた
ユニークな表現もたくさんありました!
もっと調べると国民性や地域性なども出てきそうですよね。
イタリア:猫が愛し合っている
オーストラリア:猿の誕生日
ハワイ:オバケ雨
タイ:誰かが亡くなった
アメリカ:悪魔が奥さんにキスしている
まとめ
世界各国でいろいろな表現がされている天気雨。
あなたがグッときた表現はありましたか?
調べていくと、世界中の人たちのユーモアや感性を感じられました◎